中古で購入した初期型(JF28)のPCX。購入してすぐにヘッドライトのバルブ交換とポジション球をLED化しました。ヘッドライトとポジションランプはいい感じに白くなって満足しました。それと同時に今度はテールランプとナンバー灯のLED化に着手したいと思います。
早速交換作業に入ります。まずは超簡単に交換可能なナンバー灯から行きましょうかね。
ナンバー灯のカバーを固定しているネジ2本(赤丸部分)を外すだけでOKです。
はい、純正のナンバー灯(T10)がお目見えです。
サクッと手持ちのLEDランプに交換し、点灯確認して完了!
カバーを戻す前にカバー内が汚いので、ついでに清掃でもしておきましょう。
うむ!綺麗に光っているな!ナンバー灯のLED化完了!!メチャクチャ簡単でした。
ご覧のようにランプの正面ではなく、下側に光が出るタイプじゃないと逆に暗くなってしまうかもしれませんので、私のように側面にも光が出るタイプのLEDランプ、もしくは完全に下側を照らすタイプのLEDランプを選んだ方がいいです。
さて続いてはテールランプの交換です。
私が購入した初期型(JF28)の後期型PCXのテールランプは、
S25規格ダブル球
というランプが使われているので、それに見合ったLEDランプ予めネットで購入しておきました。
左の赤い枠で囲ってある方がそうです。2個入りなので1つはランプが切れたとき用のスペアとして残しておきます。
↑購入した商品の代替品です。
右のLEDランプはヘッドライトのLED化のために一緒に購入したものですが、規格を間違えて購入した為、後で返品することになってしまった商品です。 →ヘッドライトの交換参照
交換する前に、一応純正ランプの点灯状態を確認しておきます。単純にビフォー・アフター的な画像のためです。
ポジションランプ点灯時。
続いてブレーキランプ点灯時。斜めから撮っているので分かりづらいですが、まあランプの点灯状態は至って普通です。一人でブレーキ握りながら写真撮ってるのでやりづらい!
テールランプを交換するためにはテールのカウルを外す必要があります。
シートを開けて、赤丸部分にあるネジ2本をドライバーで外します。
写真では既にネジを外した状態です。ちなみに赤丸の脇にそれぞれ空いている大きめの穴は、購入時に最初から付いていたグラブバーが取り付けられていた穴です。通常はここのカウル部分に穴は空いていません。参考まで。
はい慎重かつ大胆に外しました。
コツとしては進行方向側の赤丸2箇所のツメをまず上に引っ張って外してから、次に後方にある四角い赤枠部分にあるツメを同じく上に引っ張って外す感じです。
カウルを外せば簡単にテールランプにアクセスできます。反時計回りに回せば外れ、取り付ける時は逆に時計回りに回せば固定出来ます。
簡単に外せたので純正テールランプがコンニチハ!
純正ランプを外して、用意しておいたLEDランプを取り付けます。しっかり回して固定しておきましょう。カウルを戻す前にしっかりと点灯確認を忘れずにしておきます。
ポジション時・ブレーキ時ともにOK!写真では分かりづらいですが、結構明るくて視認性も申し分ないです。あとは元通りにカウルを戻して完了です。
これでテールランプとナンバー灯がLEDランプになりました。予想以上に綺麗な発光で気に入っています。最近のLEDは進化していますね。交換はナンバー灯は超簡単ですが、テールランプの交換時はカウルを外さなくてはいけないのが少々ネックですね。無理に外してカウルを割ったりツメを折ったりしないように注意!
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