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これまで乗ってきた愛車紹介1〜セピアZZ、NS-1、YB50

さて私シグぞうが、16歳で原付免許を取得してから40代半ばを過ぎた2021年現在までに、所有してきたバイクを中心にしつつ、所有はしてはいないまでも、乗ってきたバイクを紹介していきたいと思います。まあ大して多くを所有してきたワケでもないし、特に変わったバイクを乗ってきたわけでもありません。単純に同世代の方が「ああ、そんなバイクあったなあ。」と懐かしんで頂ければ幸いです。

人生初めてのバイク〜スズキ セピアZZ(セピアジーツー)

引用:バイクブロス

私が16歳で初めて取得した原付免許。免許取ったらすぐに運転したいわけで、、、。当時家にあったのは2つ上の兄が所有していた50ccスクーターのスズキ・セピアZZ(ジーツー)

当時めちゃくちゃ大ヒットした50cc原付き2ストスクーターです。いやあ当時の2ストスクーターは速かったですね〜。当時の50ccの規制値である最大馬力7.2psを誇る韋駄天スクーターでした。ただ兄が購入したのは時期的に前記モデルの7.0馬力の方だったかな?ちょっと定かではないです。他社のライバルのホンダ・Dioやヤマハ・Jogも似たようなスペックで競いあってましたね。私の友人達も3車のうちのどれかに乗っていて、皆同じようなスクーターばかりでした。

皆とりあえずスクーター買ったら、1万円を出費してリミッターカットを真っ先にやってましたねえ。本来はリミッターの存在があるので時速60km以上は出ない仕様になっているのをまず解除するのが基本!みたいな感じでした。

発進からラフにアクセルを回すと、軽い車重もあり、簡単にウィリーするほどのパワーでしたね。懐かしい、、、。

兄が乗っていないときに借りて乗って、調子こいて砂利道でフルスロットルかまして派手にすっ転び、兄にこっ酷く怒られたのも今となっては良い思い出です。

初の自己所有バイク〜ホンダ NS-1(エヌエスワン)

引用:ホンダ公式サイト

人生初の自己所有のバイク。当時のメーカー希望小売価格が279,000円、乗り出し価格が約30万円という、当時の50cc最高級の高額バイク。私がそれまでの16年間の人生でお年玉などを使わずに貯めていた貯金をほぼ使い果たして購入しました。それがホンダのNS-1でした。

50cc最高級なNS-1

そこまでして欲しかったバイクなのか?と言われれば全然そんなことはなく、私が、というよりも兄が欲しかったんじゃないか?と思えるくらい、兄に説得されて購入した感じです。

私はプロフィールにも書きましたが、実はそこまでバイクにハマっていたわけじゃなかったんですけど、免許取得したからには自分のバイクを購入しなければ!と思っていた私を積極的に当時発売されたNS-1の購入へ誘導したのは兄でしたねえ。自分としてはスズキ・ウルフ50に傾いていたのを兄から猛烈にNS-1押しを喰らい撃沈。NS-1を購入することに。

まあNS-1、なかなかにスゴいバイクです。こんなレーサーレプリカな姿をしてるのに、タンクの中はなんとメットイン!パカッと開いてヘルメットが収納出来るようになっています。燃料は?って思うでしょうが、シートの後ろに給油口がありました。

NS-1を購入してから早速リミッターカットを施しまして、いやあ流石に高級50ccバイク!まあ速かったですね。当然馬力は7.2ps仕様。

でも原付免許って筆記試験だけですよね?いきなりMT(マニュアル)バイクなんて乗れるわけないじゃないですか?最初はエンスト連発。マニュアル操作に慣れるのは苦労しました。もう途中「俺には無理だ!」と全く乗らなくなり、「せっかく買ったのに勿体無い!」と見かねた兄にお説教をされましたね。いやあんたが乗りたかったんじゃないの??と思いつつ、まあその後は奮起して練習して、いつの間にか慣れて苦もなく運転できるようになりました。ホントにいつの間にか乗れるようになってました。

で、慣れてきた頃にふと思ったんです。確かにNS-1はいいバイクなんですが、購入当時ウルフ50が欲しかった私としては、どうしてもレーサーレプリカなルックスが好きじゃなかったんですよ。いや、バイクに慣れたことでようやく自分が好きなバイクというものが分かったんでしょうね。

引用:バイクブロス

カウルで全体を覆われたレーサーレプリカなバイクではなく、丸目のヘッドライトでいかにもバイクな感じのネイキッドタイプの方が好みなんだ、ということがハッキリと分かったんです。それが分かると、もうそのまま乗り続けることが我慢なりませんでした。

ネイキッド・カスタムに踏み切る

本当に今となっては「良くやったなあ、というか良く出来たなあ」と信じられないのですが、どうしてもレーサーレプリカなルックスが気にいらなくなった私は、バイク雑誌の広告に「NS-1ネイキッドキット」なるものに目が止まり、「ほ〜、これ買えばネイキッドに出来るのか〜」と考え、無謀にも購入を決意。

キットのプライスは確か39,800円だったか49,800円くらいしたと思います。さらに今と違ってネット通販なんてものもないので、その広告の店(懐かしの上野の光輪!)まで東京多摩地区の実家から上野まで電車で行き、そのキットを購入して帰ってきました。なんという暴挙!若いって素晴らしい、、、。

大体にしてスパナすらまともに持ったことがなかった当時高校生の私に、レーサーレプリカであるNS-1をネイキッド化なんて出来るわけねーだろ!って思うんですが、いやあ、やり遂げましたね。

ひたすら説明書とにらめっこし、家にある日曜大工用の工具のみで作業をしつつ、足りない工具が出てくれば近所にあったドライバースタンド(今の2りんかん)に赴き1個で3,500円もするT字型のレンチを購入したりしました。

お年玉貯金も無くなり、何日間も掛けてようやくNS-1をネイキッドにしたときは、本当に嬉しかったですね〜。いやあ若いって素晴らしい!若いときに何かに夢中になる時って、とんでもない力を発揮します。

でも残念なことに当時の私ってば「写真を撮る」って習慣がなかったもので、写真が1枚もないんですよね。本当に残念です、、、。今は誰でもスマホを持っているし、SNSにあげるのも簡単なのでバイクの写真が1枚もない!なんてことはないと思いますが当時はねえ、、、。まあ仕方ないです。

NS-1をネイキッド化したことによって愛着が増して乗る回数も増えましたねえ。良い思い出です。

いわゆるビジネスバイク〜ヤマハ YB50

引用:バイクブロス

人生初所有バイクのNS-1と共に過ごした高校生時代を終え、大学生となった私シグぞう。大学生となった私は交通の便の悪い大学までの通学の足としてバイクを使うようになりました。通学当初は当然NS-1で行っていたのですが、実は私のネイキッド化したNS-1を熱烈に欲しい!と言う人が現れたので、喜んで売却しちゃいました。

そりゃあ、思い入れもあるバイクだけれども、自分がカスタムしたバイクを「かっこいい!ぜひ譲って欲しい」なんて言われれば嬉しいじゃないですか?また環境も変わったことで、新しいバイクも欲しくなってきたというのもありましたね。あ、あとはNS-1は自分が欲しくて買ったというより、良く分からないまま兄に勧められて買った節があるので、今度こそ「自分が乗りたいバイク」にしたかったんですよ。

ビジバイが欲しい

で、欲しいバイクは決まっていました。ホンダのCD50です。まさにビジネスバイクというやつです。

引用:ホンダ公式サイト

NS-1から随分とまあ、180度違うバイクを選ぶなあ、、、。と思うでしょうが、私はこういうシブイのが好きみたいです。スペックや走行性能より雰囲気や味みたいなものを好む、、、。まあこの当時は特にそういう傾向がありましたね。またこの時代〜1990年代後半〜ってクルマもバイクもファッションも、レトロなものが流行ってた、というのもあります。まあ流行りに乗った感はありますが。

ところが、すでに人気だったのかホンダCD50が全然売ってない!まあ、ああいうビジネスバイクって意外と見つけにくいんです。バイク屋では置いてないし、ホンダに行って注文すれば良かったのかもしれないけど、当時はそこまで頭が回らなかった!

で、たまたまヤマハの直営店?っぽいバイク屋の前を通ったらCD50に似たようなバイクを見つけました。それがヤマハのYB50だったワケです。もう探すことにも疲れていたので、なんだか良く分からないけど、見た目は自分好み!これでいいや!で即決でした。

ヤマハYB50を購入

このYB50、購入してから知ったのですが、4ストではなく2ストだったんですよ。その後のモデルチェンジで4ストになったんですが、当時のYB50は2ストのみ。本当は4ストを味わいたかったんだけどなあ、なんて思っていたんですが逆に2ストで良かったかも?というのも、50ccのこのタイプの4ストだと流石に遅いだろうなあ、と思います。

対して2ストモデルのこのYB50は、予想していたよりも結構速い!というのが購入して最初に感じたことでした。勿論NS-1と比べてはダメですが、こんなクラシカルなルックスの割にはなかなかいい加速でした。

また、このYB50、シフトがロータリー式の逆シフト!要するにペダルのつま先側を踏むとシフトアップで、つま先ですくい上げるとシフトダウン。通常のマニュアルバイクと正反対。さらに4速まであるんですが、4速からさらにシフトアップするとニュートラルに入ってしまい、強烈にエンジンが回ってしまうんですよ。カブと一緒?と思うかもしれないですが、カブの自動遠心クラッチと違い、こいつにはしっかりクラッチがついてます。なのでミスると普通にエンストします。シフトインジケーターなんぞ当然ないので、いやあ、慣れるまでは戸惑いましたね、、、。

でも、慣れてくると軽量な車体と相まって、結構楽しい!そのくせクラシカルな外観で、そのギャップがいいんですよ。とにかく気軽に乗れる!かなり気に入ってました。

ノーマルのハンドルがいかにもビジバイ風でカッコ悪かったので、友達に頼んでバーハンドルにして乗ってました。

当時流行っていたクラシカルな半ヘルにゴーグルというルックスで決めて、調子こいて乗り回していました!NS-1のときはキチンとショウエイのフルフェイスを被っていたのに、、、。まあ今考えると、このような半ヘルは全く推奨しませんがね。ヘルメットはしっかりしたものを!

まとめ

私は30年近いバイクライフを、他の多くの人がそうであるように原付50ccから始めました。今考えると50ccって、法的にかなり厳しい立場に置かれた 排気量だと思うんですが、それでも当時は楽しんで乗ってました。このまま自分は50ccのみで、そのうちクルマの免許取ってバイクは終了でもいいだろう的な考えでいましたが、そうはなりませんでした。

まさか自分が中型二輪の免許を取ろうとは、、、。シグぞうの過去の愛車紹介その2単車編に続きます。

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