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NMAXの基本メンテナンス〜Vベルトフィルターの洗浄または交換

中古で購入したカミさん専用機のNMAX。定期的な基本メンテナンスとして、Vベルトフィルターエレメントの洗浄をやってみました。今回は洗浄だけでかなり綺麗になったのでいいのですが、汚れ具合によっては交換してもいいと思います。安い部品なので。

Vベルトフィルターってなんだ?

そもそもVベルトフィルターって何?初めて聞いたんだけど?っていう人も多いんじゃないでしょうか?というのも、このVベルトフィルターって車種やメーカーによっては無いものなので。

ちなみに私が所有している125ccスクーターの、

  • シグナスZ(ヤマハ)
  • NMAX(ヤマハ)
  • PCX(ホンダ)

以上3台のうち、Vベルトフィルターが装備されているのはヤマハ製の2台です。ホンダのPCXにはありません。また簡単に検索してみたところ、スズキのスクーターにも無さそう、、、。

なのでこのVベルトフィルターエレメントが装着されているのはヤマハ製のスクーターだけのようです。

で、そもそもこのVベルトフィルターとはなんぞや?というと、、、。

Vベルトが入っているクランクケース内に、新鮮な空気を送り込んで、過酷な状況下にあるVベルトを冷却してその寿命を保つ構造になっていて、その新鮮な空気を送るための濾過装置として、Vベルトフィルターが装着されているというわけです。

この構造が各メーカーによる微妙な考え方の違いによって、Vベルトフィルターの有無に繋がっているんでしょうね。

まあ、とにかく言えるのは、

ヤマハ製のスクーターには、このVベルトフィルターエレメントというものが存在し、定期的に清掃または交換しなければならず、NMAXのVベルトフィルターエレメントの点検(清掃または交換)サイクルは10,000キロごと。

っていうことです。

ちょうど我が家のNMAXも走行距離が10,000キロを超えたので、洗浄してみました。

エアクリーナーエレメントの点検と同時がいいよ

では早速Vベルトフィルターの点検をしていきたいんですが、、、。

NMAXのVベルトフィルターは、このクランクケースカバーの中にあって、カバー自体は赤丸部分のネジ6つを+ドライバーで外せば、開けることが出来ます。

ところが、その右上にあるエアクリーナーエレメントのカバーと接触している部分(黄色い枠部分)のおかげで、エアクリーナーのカバーも外さないと開けられないようになっています。

なので、点検はエアクリーナーのチェックと同時に行うといいですよ。

↓エアクリーナーの交換についてはこちらをどうぞ。

超簡単!NMAXのエアフィルター(エアクリーナー)エレメントの交換

では早速いきましょう。

エアクリーナーのカバーと先程のクランクケースカバーの6本のネジを外せば、はいこの通りです。

うげっ!!物凄く汚い!!!10,000キロで、こんなになるとは!

カバーの内側も汚れていたので清掃しました。

これは交換しなきゃダメかな?と思いつつ、とりあえずVベルトフィルターを外して洗浄してみることにしました。フィルターはただハマっているだけなので、手で外すだけです。

説明書では灯油で洗い、その後専用のフィルターオイルを塗布しろ、とのことですが、そんな面倒なことはしません。洗車バケツに水を入れ中性洗剤を少量垂らした洗浄液の中に漬け込んで軽くもみ洗いするのみ!自己責任でどうぞ。

もみ洗いすると、みるみる液体が汚れていくのが分かります。汚ねえ!

漬け込んでいる間に、クランクケース表面もキレイに拭き上げておきます。

綺麗な水でよーくすすいでから、キッチンペーパーなどに包み込んで日干しさせます。すでに充分キレイになってますね。

乾燥したので、元の位置に戻します。専用のフィルターオイルは持ってないので付けません。そのまま戻します。

カバーを組み付けて完了です。

まとめ

洗浄完了後、試運転しましたが、特に異常もなければ、変化も感じませんでした。でもそれでいいんです。あれだけ汚れで詰まっていたフィルターが確実に綺麗になったので、クランクケース内に新鮮な空気を送るというVベルトフィルターの役割は確実に復活したことでしょう。

今回はフィルターに破損などが見られなかったので洗浄だけで済みましたが、破損していたら交換した方がいいでしょう。交換したとしても安いものですよ。

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あれだけ汚れていたフィルターがとても綺麗になって大満足です。これでVベルトフィルターの本来の性能も戻ったことでしょう。簡単に出来るメンテナンスなので、ぜひやってみてください。

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