私の通勤号である中国ヤマハの逆輸入125ccスクーターのシグナスZ。基本メンテナンスの一環としてエアフィルターエレメントの交換をしました。交換自体は物凄く簡単で+ドライバー1本あれば出来ますよ。
125ccスクーターのエアフィルターの交換時期はどのくらいなんだろう?これは車種によってまちまちですが、よくあるのが20,000キロごとに交換ですね。
ではシグナスZの場合はどうかというと、、、。
新車で購入時に付いてきた説明書(中国語)を翻訳したところ、ニュアンス的に
12,000キロ走るとした場合6,000キロごとまたは半年に1度の間隔で清掃または交換してくれ
と言う風なちょっと分かりにくい書き方で記載されています。
う〜ん、まあ走行状況によるところがあるとは思うが、6,000キロごとに交換ではさすがに頻繁すぎる気がしますね。なので、自分の解釈としては、
6,000キロごとにチェックや清掃、12,000キロごとに交換
こんな感じでいいんじゃないでしょうか。これならまあ妥当なところかな?
では肝心なシグナスZのエアフィルターはどこで入手すればいいのか?という問題がありますよね。シグナスZは中国ヤマハのスクーターですし、その中国でも今や生産されていないバイクです。
でも大丈夫!Amazonで購入出来ますよ。
こちらから購入が可能です。海外からの発送なので時間は多少掛かりますが、送料は無料だし何と言っても安い!!
私が昨年購入したときは「商品の到着まで2週間掛かる」とのことでしたが、実際はそこまで掛からず1週間ほどで到着しました。この辺は時期や場所によって変わってくるとは思いますけどね。
またいつまで在庫があるか分からないので購入したいなら早めが吉!
では早速作業開始!と言っても+ドライバー1本で出来る単純作業です。
車体左後方にあるエアフィルターのカバーを開けます。赤丸部分の6本のネジを外すだけ。
下側はこの3つだけ外します。他にもネジがありますが、赤丸以外のネジは外す必要はないです。
上側はこの3つだけ外すだけなんですが、、、。左上の1つだけは注意です。
このように車体のカバーが邪魔でドライバーが真っ直ぐに入りません。私は何とかこのように斜めで回すことが出来ましたが、無理するとナメてしまうでしょう。斜めで回すときは、とにかく押すチカラに全集中して、回すチカラはほんの少しでいいです。じゃないとナメてしまいますよ。なんとか外せたら戻すときには、今後を見越してこのネジはあまり締め込まないようにしておきましょう。。
はい外せました。
外したエアフィルターです。私がエアフィルターを交換したのは総走行距離が14,000キロほどでしたが、このようにあまり汚れていませんでしたね。
外したエアフィルターカバー。キレイに拭き掃除しておきましょう。
エアフィルターカバーの車体側。ここもオイルが付着しているので、ペーパーウェスなどでキレイに拭き取っておきましょう。
注文しておいた新品のエアフィルターです。当たり前ですが、外したフィルターと全く一緒です。これを取り付けて元に戻せばOK。エアフィルターの交換はこれで完了です。簡単ですね。
これでシグナスZのエアフィルターの交換は完了です。非常に簡単ですね。
注意点はエアフィルターのカバーを外すときに左上のネジをナメないように気をつけることくらいです。そして新品のエアフィルターの入手さえ出来れば何も難しくないですね。今ならAmazonで格安で入手出来るのでそこも問題なし。
交換後は特に走りに影響は感じないですが、エアフィルター交換は間違いなくやらなければいけない定期的なメンテナンスなので、やっておけば気持ちよく乗り続けられますよ。
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