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NMAXのテールランプ兼ナンバー灯のバルブを交換してLED化する

NMAXのブレーキランプは最初(純正)からLEDランプになっていますが、その下に付いているテールランプ兼ナンバー灯のT10型のバルブが残念ながらごく普通の白熱球です。ここは早急にLEDランプに変えたいところなので早速やってみました。

省電力化のためにも直ぐにLED化したい

NMAXのポジションランプ並びにこのテールランプ兼ナンバー灯は、キーをON状態(エンジンは掛けていない状態)にするだけで点灯し、以後キーをオフ状態(エンジンを切る)にするまで、ずーっと点灯している部分なので、

  • 省電力化によるバッテリーの保護
  • バルブの長寿命化
  • ドレスアップ効果

などの観点から真っ先にLED化したいところ。今回はテールランプ兼ナンバー灯のLED化のやり方です。まあ非常に簡単です。

リアグラブバーを外すだけで交換出来る

まずは現状のテールランプを見てみます。

ごく普通のよくあるT10型の白熱球であることが分かりますね。

早速作業開始!まずはシートを開けておきます。

シートを開けたら、グラブバーを固定しているボルト4本を外します。12ミリのソケットレンチがあれば楽勝です。これでリアグラブバーが外れます。これだけでテールランプの交換は可能です。

私は調子に乗って、このようにさらにテールランプの上側についている黒いカバーも外してしまってますが、全く必要ありませんでした。

ここからは工具使わずOK!

ここからは手を突っ込んで作業するのみなので工具は必要なし。

このように狭いながら手を奥に突っ込めば、バルブのソケットを抜くことが出来ます。結構せまいので手こずるかもしれません。

バルブソケットがハマっている位置は、外した画像(赤丸部分)を見てもらえば分かると思います。

今回は以前にクルマのバルブ交換に使って余っているコイツを使います。

https://amzn.to/48IeJX9

全く同じ商品は無くなってしまったので、似たような商品を掲載しています。

このようにサイド部分にも発光部分があるので、今回のようなナンバー灯を兼用しているバルブの交換にはピッタリです。

はい、ソケットから純正の白熱球を抜いて、LEDバルブに交換するだけ!LEDには極性があるので挿してみて点灯しなければ、逆に挿せば点灯しますよ。

ソケットを元の位置にハメてみて点灯状況を確認します。写真ではあまり伝わらないですが、シャープな光で結構明るいです。

下から見るとこんな感じ。ナンバー灯としての光も問題なし!

あとはリアグラブバーを元通りにすれば完成!簡単ですね。

まとめ

NMAXのテールランプ兼ナンバー灯のLED化はリアグラブバーを外すだけで出来るので簡単に出来ます。強いて言えばせまい場所に手を突っ込んでの作業となるので、ちょっとやりにくいことぐらい。

こんな簡単な作業で省電力&長寿命&イカすLED化出来るのでやらない手はないというもの。ぜひやってみてください。

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