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PCX初期型(JF28)のポジションランプのLEDバルブへの交換

贅沢にも私の通勤以外の、妻とのツーリング用に新たに中古で購入したPCX。最新型のPCXとは違い、初期型(JF28)の後期型である私のPCXは当然バルブ類は全てハロゲン球です。まずは簡単なポジションランプのLED化をやってみました。

PCX初期型(JF28)はバルブ類は全てハロゲン球

今や最新の4代目が販売されている大人気の原付二種スクーターのPCX。2014年4月に販売開始された2代目のJF56型からすでに全灯火類のLED化が行われているんだからスゴいです。ただし、私が中古で購入したPCXは後期型とはいえ、初期型となるJF28型。当然全灯火類はハロゲンとなっています。

このように昭和を感じる点灯状況になっております。

私のPCXはベトナム産の逆輸入バージョンな為、国産バージョンには本来付いてないヘッドライトやポジション球のオン・オフスイッチが付いています。点灯・消灯を任意に切り替えることが可能なので、このようにポジション球だけの点灯写真を撮ることが可能です。

ちなみにヘッドライトも点灯させるとこんな感じ。昭和感全開ですな。ヘッドライトもLED化したいところですが、まずは簡単なポジション球のLED化に着手します。

ヘッドライトのLED化はちょっと面倒なことが分かったので諦めることにして、それならせめて白いランプにしたくて高効率なハロゲンバルブに変えました。

ヘッドライトのバルブ交換参照

超簡単!PCX初期型(JF28)のポジションランプのLED化

やり方は無茶苦茶簡単です。

まずは当たり前ですが、ソケットタイプT10型のLEDランプを用意しておきます。

私は以前にクルマのポジションランプを交換するために、まとめて購入しておいたT10型のLEDランプが余っていたので、こちらを使います。

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⬆今は同じような価格でさらに進化した製品が購入出来ますね。

ヘッドランプユニットの下を覗き込みましょう。ここから手を入れて交換するだけなので、工具すら必要ありません。

こちらが車両左側のポジションランプ固定部分。

そして車両右側のポジションランプ固定部分。

この、それぞれ赤丸部分に固定されているので、手を突っ込んで回して外すだけ!スペースもあるので、やってみるとそれほど難しくなく外せます。

外したところ。外したポジションランプユニットがブラ〜ンと垂れ下がってますね。このままランプだけをユニットから外してLEDに交換するだけ!

LEDランプは左右で2つ必要です。LEDランプは極性があるので注意。取り付けて点灯しない場合は、逆にして取り付けて点灯確認してからユニットを元に戻しましょう。

はい出来ました!とても簡単ですね。

まとめ

PCXの初期型(JF28)は、2代目以降と違い全てのランプ類がハロゲンですが、これらを自分でLED化する楽しみが残っているとも言えます。その中でもポジション球の交換はとても簡単に出来て、点灯時の雰囲気もガラリと変えることが出来ます。

そして何と言っても低予算で簡単にイメチェン出来るので、Jf28乗りはぜひやるべし!

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